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蓄膿症の症状について→「赤ちゃんの蓄膿症」

赤ちゃんの蓄膿症

赤ちゃんの鼻の気管はとても狭いため鼻づまりを頻繁に起こします。しかし赤ちゃんは自分で鼻をかむことができないので私たち親がしっかり対処しなくてはいけません。新生児ではまだ副鼻腔がしっかりしていないため6ヶ月くらいまでは蓄膿症になることはあまりありませんが、蓄膿症のような症状が出ている場合は注意が必要ですので早めに検査を受けるようにしましょう。

赤ちゃんも大人などと一緒で風邪から発症することが多く、蓄膿症になると鼻づまりのため口呼吸になるのですが、授乳の時期だと母乳やミルクを飲むのも口呼吸だと難しくなります。呼吸がつらそうだったり鼻づまりがひどい、鼻水の色が黄色や緑色に変わってきたら蓄膿症の可能性があります。

また赤ちゃんも蓄膿症による頭痛があるようですが赤ちゃんはどんな状態か伝えることもできないので、赤ちゃんの様子をしっかりチェックし、早めに病院で診察を受けるようにしましょう。

小児科でただの風邪と診断されても耳鼻科に行ったら蓄膿症と診断されることもありますので、鼻づまりが治らないようでしたら耳鼻咽喉科に行かれることをお勧め致します。

⇒蓄膿症の症状とは

⇒蓄膿症の治療法・何科の病院

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