蓄膿症の症状について→「蓄膿症の症状とは」

蓄膿症の症状とは

このページでは蓄膿症の症状について説明していきます。

蓄膿症の症状にはいろいろなものがあり、顔周りの様々な場所に症状が現れます。各部位でどのような症状があるのか見ていきましょう。

【口】…蓄膿症により鼻水がのどの方に垂れた際に口臭がひどくなることがあります。また虫歯でもないのに歯が痛くなるということもあります。

【耳】…鼻と耳はつながっているので蓄膿症になったことにより鼻と耳とをつなぐ器官に細菌が移り中耳炎になることがあります。ひどい場合には難聴にもなることがあるので耳に異変を感じた場合はすぐにでも病院に行きましょう。

【目】…蓄膿症になり炎症が目の方へ広がってしますと結膜炎になることがあります。目やにが多く出たり、眼球が赤くなったりします。

【鼻】…一番症状が現れるのはもちろん鼻です。
鼻の症状については「鼻の症状」で詳しく説明します。

【頭】…蓄膿症の代表的な症状に頭痛があります。
こちらも「頭痛について」で詳しく説明します。

また赤ちゃんでも蓄膿症になることがあります。赤ちゃんが蓄膿症になると鼻呼吸ができなくなり、ミルクやおっぱいを飲むのも難しくなるため大変です。

上記のように様々な症状は副鼻腔に膿が溜まりその膿が他の部位に流れ込み痛みなどを発症するのでなるべく早期発見し治療できるようにしましょう。