蓄膿症の症状について→「蓄膿症からくる頭痛」

蓄膿症からくる頭痛

このページでは蓄膿症からくる頭痛について説明していきます。

蓄膿症になると、頭がもやもやしたり、ぼーっとして集中力や思考力が低下するなどの頭重感を感じる人が多いようです。頭が重く感じられ集中力がなくなると仕事や勉強にも影響を及ぼしてきます。

また蓄膿症の代表的な症状の一つとして蓄膿症からくる頭痛があります。鼻と目の間や目の奥、頬骨などに痛みを感じ、頭を下げたりすると痛みが出たり、副鼻腔に膿が溜まっている場所によって痛む部位も変化するようで、なかには立っていられないほどの激痛が起きる場合もあります。

蓄膿症が原因で起きる頭痛は、副鼻腔に溜まった膿が他の部位に流れ込み炎症などを引き起こし、その周囲に痛みを感じるためです。ごく稀ではありますが、その膿が脳に達してしまうと最悪死に至ることもありますので、早期発見、早期治療できるようにしましょう。